マイセンで立ち寄りたいおすすめレストランを紹介します。
マイセンは陶器の町として有名で、美しい白い白磁を見ることができます。
博物館では職人による絵付けも見ることができます。
町はそれほど大きくないので、歩いて散策できますよ。
マイセンと名前のつく駅はいくつかありますが、わたしはいつもMeißen -Altstadt で降りています。
ここが町中を散策するのに一番便利な駅だと思います。
壁一面に書かれたマイセンの地図。キャラクターがとてもかわいくてセンスを感じます。
ちょっと立ち寄りたい時にちょうどいいStadtmuseum Meißen
何時間も見て回るの美術館はイヤだけど、ちょっと立ち寄りたいくらいの時にちょうどいい美術館、Stadtmuseum Meißenです。
じっくり見て回っても30分から40分ほどで見終わるので、お昼の前にちょうどい立ち寄り場所でした。
常設展以外にも季節ごとの展示をやっていて、わたしが訪れたときは動物たちの陶器展をやっていました。
Stadtmuseum Meißen
Heinrichsplatz 3, 01662 Meißen
Open 10am–6pm
美しい街並みを楽しめるレストランDomkeller
マイセンは階段が多い町です。
お年寄りが多く住んでいるのですが、これ毎日歩いているんですかね。
足腰きたえられそうです。
坂を登ってアルブレヒト城を目指してます。
なせなら本日のお目当てのレストラン、Domkellerがあるからです。
階段を上って10分くらいのところにあるDomkellerを目指します。
こちらのレストランは、ホテルの中にあってホテル受付を通って外のビアガーデンで食事をします。
このビアガーデンには、ホテルの入り口とは反対側からも入ることができます。
高台にあるので、ビアガーデンからの眺めがとても美しいのです。
それでは、さっそく食事を注文しましょう。
ビールはマイセンのケラービールをチョイス。
Meißen Schwerter Elbsommerは、5月から10月までの期間限定ビールで、フルーティーな味と香りがする爽やかなビールです。
まさに夏にぴったりなビールですね。
サイズは小さめ0.3mlにしました。
お食事はkönigsberger klopseというミートボールにしました。
付け合わせに茹でたじゃがいもとキュウリにサラダがついています。
量が少な目でしたが、私にはちょうど良かったです。
Domkellerはホテルに併設されたレストランということもあり、値段の割には量は少なめ?と思う人もいるかもしれません。
量をガッツリ食べたい人には物足りないかもしれませんが、町を見下ろせる場所にあるのが一番のポイントです。
ぜったい損はしないので、せひビール一杯だけでもいいので行ってもらいたい場所ですね。
朝食がおいしいHotel Goldener Löwe
さて、食事も終わったところで、本日泊まるホテルに向かいます。
こちらのホテルは、マイセンでも老舗の伝統あるホテルのひとつです。
こじんまりとしたホテルですが、お部屋もキレイで、ダブルルームは浴槽付きでした。
エレベーターもありますので、スーツケースを持っていても大丈夫です。
翌朝はホテルのブッフェで朝食を取りましたが、レストランスペースがすごい豪華な作りで圧倒されました。
朝食もパン、ハム、チーズの他サラダやフルーツ、シリアルなど豊富に取り揃えられています。
席につくとスタッフの方がコーヒーを飲むか聞いてくださったのでお願いしました。
スクランブルエッグか目玉焼きも作ってくれますので、温かいお料理を食べたい人にもうれしいですね。
Hotel Goldener Löwe
Heinrichsplatz 6, 01662 Meißen
日帰りでも十分に回れるくらい小さな町ですが、一泊してゆっくりと静かな時間を過ごせるのも小さい町ならではだと思います。
マイセンの魅力をたっぷりと堪能したい方はぜひ一泊していただきたいです。