なんと、今回は贅沢にもルフトハンザのプレミアムエコノミーシートを予約しちゃいました。
といっても、マイルで購入したので、ほとんどお金は払っていないんですが、たまには贅沢しちゃってもいいよねと自分を甘やかしてみます。
今回のフライトは、羽田発フランクフルト行きのLH717便です。
プレミアムエコノミーを予約したのは今回が初めてでしたが、とても快適でしたので、搭乗体験をレポートします。
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オンラインで予約するはずが…
今回はマイルを使って予約しました。
さっそくインターネットで予約しようと思ったのですが、予約ボタンがどうしても押せずに断念。(押しても先に進まんのです)
あきらめて電話で予約しました。
オペレーターのおじさんと話すこと数分、マイルでプレミアムエコノミーシートを予約できました。
予約確認はメールで送ってもらいましたが、オンラインチェックインしたので、特に印刷はしませんでした。
肘置きスペースがすごい広い
プレミアムエコノミーの座席とエコノミーの座席との違いはいろいろありますが、一番の違いは座席のスペースの広さですよね。
座席は2-4-2の並びで、私は、4列席の左通路側でした。
プレミアムエコノミーは、もともと席数が少ないのですが、満員でした。
予約したときも、3席くらいしか空いてなかったので、人気あるんでしょうかね。
個人的に一番うれしかったの、隣の席とは大きな肘置きでしっかりと区切られていたことです。
席自体が独立しているので 、隣の人を気にしないで過ごせます。
エコノミーシートでよくある、あの上げ下げができる肘置きだと、隣の席とほぼつながっているようなもんじゃないですか。
動きが激しい人だと、肘がぶつかったり、毛布がはみだしてきたりと、地味にストレスを感じていました。
でもプレミアムエコノミーは大きな肘置きの下はテーブルを収納するスペースがあるため、隣の席とはしっかり区切られています。
一つ一つの席が、独立しているんですよね。
長時間のフライトで自分の空間がしっかり確保できるというのはメリットだと思います。
お食事は陶器で出てくる
これは大したことではないですが、お食事は陶器の器で出てきます。
飛行機独特の、あのアルミ制の器も悪くないですが、陶器の器だと、いっそう食事らしいです。
今回は生姜焼きをチョイス。
サイドディッシュに海苔巻きと生ハム、チーズ、ポテトサラダ、
デザートにはマーブルケーキです。
オードブルがエコノミークラスとちょっと違うと聞いたことがあるのですが、生ハムのことでしょうか?
ワインもグラスで、コーヒーは紙コップでいただきます。
お水のペットボトルは常備
ペットボトルのお水は最初から常備されています。
その他にも、登場するとすぐに、ウェルカムドリンクが配られます。
私のときは、オレンジジュースでした。
ちょっとしたことですが、気にかけてもらえてるという気がしますね。
アメニティのポーチが便利
個人的にうれしかったのがコレ、アメニティポーチです。
中には歯ブラシ、歯みがき粉、お手拭き、靴下、アイマスクが入っています。
帰国後すぐ出かける予定があったので、早速使わせていただきましたよ。
もちろんこれとは別に、備え付けのスリッパもありますよ。
プレミアムエコノミーはアップグレードがお得?
今回は席のアップグレードではなく、52,500マイルでプレミアムエコノミーを予約しました。
空港税などの諸費税はカード払いにしましたが、マイルが残っていれば、そちらもマイルで支払えるそうです。
アップグレードの場合、30,000マイルからアップグレードが可能ですが、予約クラスによってはアップグレードが不可なんですよね。(B、Yクラスは30,000マイル、H、M、Q、S、U、V、Wは35,000マイルでアップグレード可能)
私はいつももっと安いクラスの席を買っています。
ですから、なんだかんだ言ってマイルでアップグレードをすることができないんですよね。
ですので、マイルはそこそこ貯まっているのに、使えないという状況が続いていました。
今回、マイルの期限が迫っていて、貯まっていた60,000マイルが失効しますよーというお知らせが来ていたので、片道航空券をプレミアムエコノミーで予約してみました。
エコノミークラスで、対象クラスのチケットをお持ちであれば、プレミアムエコノミーはおすすめですよ。
10時間を超える長期フライトで、35,000マイル払ってちょっとゆったりできるのであれば、損はないです。
羽田からフランクフルトまで11時間くらいのフライトでしたが、眠れなくてもそれほど退屈しませんでした。(お菓子やら軽食やらいっぱいもらえるので、食べまくっていた)
プレミアムエコノミーシートは、リクライニングシートもかなり倒せるので、小柄な女性だったら、横向きになればちょっと斜めになったベッドくらいの気持ちでなれるかもしれません。
本日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。