ドイツ語

lingodaで3か月間オンラインでみっちりドイツ語を学んで得られたメリット

以前、世界中どこからでもドイツ語が学べる、lingodaというオンライン語学スクールをご紹介しました。

このlingoda レッスン料が全額もしくは半額一部返金されるというキャンペーンをやっていたので、思わず参加してみました!

Contents

lingodaの語学学習マラソンとは

lingodaの語学学習マラソン(Language Learning Marathon)とは、lingodaが行っているキャンペーンで、指定された授業数をすべて受けると、授業料を一部返金してもらえる大変お得なキャンペーンです。

ドイツ語以外にも、ビジネス英語、スペイン語、フランス語のコースがあります。

マラソンのtypeは2種類あり、フルマラソンハーフマラソンどちらかに参加ができます。

フルマラソンでは1カ月30レッスンを3か月続ける授業料が全額返金

ハーフマラソンでは、1カ月15レッスンを3か月続ける授業料が半額返金

されます。

*2020年3月31日現在、私が受けた3か月限定のフルマラソンとハーフマラソンは名前が変わってSuper SprintとSprintになっています。

半額返金してもらえるハーフマラソンに決定

さて、このキャンペーン、大変魅力的なキャンペーンですが、かなりいろいろな制約があります。

まずは、レッスンですが、1日1レッスンまでしか受けることができません。

つまり、1日に2、3レッスンずつ受けて、早く終わらせることはできないのです。

フルマラソンであれば、本当に毎日レッスンを受け続けなければいけません。

ふつうフルタイムで働いている人はフルマラソンに参加することは、難しいですよね。

私はドイツの会社で働いているので残業はほとんどありませんが、毎日レッスンを受けるのは無理だと思いました。

そんなわけで、フルマラソンの授業料全額返金というのは魅力的ですが、ハーフマラソンを選択して授業料半額を目指すことにしました。

*2020年3月31日現在、私が受けた3か月限定のフルマラソンとハーフマラソンは名前が変わってSuper SprintとSprintになっています。

いったん申し込むも、怖気づいてキャンセルしようとするが……

授業料半額に目がくらみ一度は申し込んでみましたが、とたんに仕事が忙しくなり、ほんとうに走り切れるのが不安になりました。

そこで、キャンセルしようとメールをしてみましたが、

「キャンセルはエントリー料の支払いから2週間前までしか受け付けていないので無理」

という返事がきました。

つまり、キャンセルはできないので、レッスンを受けても受けなかくても3か月の間レッスン料を払い続けなければならないのです。

こうなったら仕方がない、レッスンを受ける決意をしました

仕事の後に週4回のオンラインレッスンを3か月続けた結果

まず、ハーフマラソンを完走するために、自分の中でレッスンを受けるルールを2つ設けました。

1. レッスンの日時を固定する

まず1つ目は、平日の月・火・木・金の21時に受けることを習慣にしたことです。

「この日は予定があるから……」と自分の用事を優先してしまうと、授業を受ける日や時間がバラバラになってしまいます。

オンラインレッスンのメリットは24時間いつでもレッスンが受けられることにありますが、このハーフマラソンに関しては、一度でも欠席してしまうと失格になってしまうので、月・火・木・金の21時に受けられるレッスンを事前にすべて予約して、その日時には必ず家でレッスンを受けられるようにしました。

レッスンの日時を固定してレッスンを受けることによって、週4日ドイツ語を勉強する習慣ができました。

2. 必ず予習をしてからレッスンを受ける

レッスンに参加することは大切ですが、身につかなければ意味がありません。

私は少しでもいいからテキストを読んでからレッスンを受けることにしました。

テキストはすべてlingodaが無料で用意してくれていて、すぐにダウンロードすることができます。

私はレッスンの始まる前にかならず1時間予習をすることにしました。

テキストはレッスンによっては50ページ近くあるので1時間では、すべてを読むことはできませんが、そのあたりは割り切っていました。

終わらなくてもとりあえず1時間だけ予習

これを守るだけでも十分レッスンについていくことができるので、先生の話に集中することができました。

この二つのルールを受けてレッスンを受け続けることで、自分のドイツ語が少し上達したと感じました。

まず、予習ですが、最初はテキストの意味が全然わからなくてわ、単語を調べるだけでも、2時間くらいかかってしまいました。

それが、3か月がんばって予習とレッスンを繰り返したことで、それほど必死に単語を調べなくても、テキストをさらさらと読み進めることができるようになってきました

最初はテキストを印刷して意味を書き込んでいたのも、2カ月経つ頃には、印刷をしなくても画面上でPDFで読み進めることができるようになりました。

また、グループレッスンではいろいろな国からの生徒さんが参加します。

最初のうちは先生の話を理解するのに必死でしたが、レッスンを重ねるごとに他の生徒さんとも会話を楽しめるようになりました

オンラインレッスンは忙しい人にこそおすすめしたい勉強法

3か月間ドイツ語レッスンを受けるのはとても大変でしたが、「やりきった!」という達成感があります。

まだまだ流暢に話せるわけではありませんが、レッスンにもついていけるようになり、少しだけ自信が持てるようになりました。

コースのレッスン料は毎月引き落とされますが、完走をすれば、フルマラソンは全額、ハーフマラソンでは半額返してもらうことができます。

あとは3か月の間、指定のレッスンをひたすら受けていくだけです!

【注意】lingodaの語学学習マラソンにはたくさんのルールがあります。

レッスンの予約や変更には厳しい制約があり、ひとつでも破ってしまうと、たとえすべてのレッスンに参加しても授業料の返金はしてもらえません

キャンペーンに参加したい人は後で後悔しないためにも、しっかりルール読んでおきましょう。

詳しいキャンペーンの内容は、lingodaのサイトで確認してください。

もっと自由にレッスンを受けたい人には、lingodaの通常コースがおすすめ

「何カ月も先まで予定を確保するのは厳しい…」という方は、lingodaの通常コースがおすすめです。

マラソンキャンペーンのような返金はありませんが、直前予約もできますし、コースの一時休止機能もあります。

じつはマラソンキャンペーンに参加する前は、わたしは通常コースを受けていました。

通常コースであればマラソンのようなさまざまな制約はないので、自分の予定に合わせてレッスンを組むことができます。

自分が好きな時に好きなだけレッスンを受けたいという方には通常コースがおすすめです。

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