お風呂や壁についてしまったカビが取れなくてこの数年とても困っていました。
市販の商品を購入しては何度も試してきましたが、カビがひどい部分は何をやっても取り去ることができず、あきらめては試してを繰り返しているうちにおウチの壁が本気でヤバいことに……
だからと言ってカビ取りを業者にお願いするというのは気が引けます。
何とか市販のカビ取り剤を使って自分で何とかしたいと思い、ネットで必死に口コミを見てまわりました。そしてレビューが良かったものをいくつか購入して壁のカビ取りに一番黄河があったのがこちら。
「カビ取りジェル119」です
壁のカビ取りに適した商品がない
カビ取り剤を探していた時に困っていたのは、お部屋の壁に使ってもよい商品がなかなかないことでした。
お風呂や水回りに使えるカビ取り剤で強力な商品はいくつもありますが、壁に使っていいのかわからなくて、一応試してはみたのですがあまり思ったような効果が得られずとても困っていました。
浴室とは異なり、お部屋の壁は壁紙を貼っているのでカビ取り剤による変色が問題となります。
そのため商品に壁紙OKとはなかなか書いてないですよね……
だから自分でひとつひとつ試してみるしかありません。
わたしが探している理想の壁のカビ取り剤は以下のとおりです。
- 液だれしないジェルもしくはクリームタイプ
- においがあまりきつくない
- 塗って放置しておくだけでカビがとれる
そんな理想のカビ取り剤を何年も探していて、今回のカビ取りジェル119は今までのカビ取り剤の中で一番壁のカビ取りに効果がありました。
どのくらい壁のカビが取れるのか実験
壁に生えてしまった黒カビがどれくらい取れるのか試してみました。
何年も放置してしまってひどい黒カビ状態のうちの壁です。
ほんとうにこのカビ取りジェルでダメなら業者を呼ぶしかないかもしれません(泣)
湿気のこもりやすい部屋はほんとうに最悪です。
塗る時はゴム手袋をして、歯ブラシを使って軽くなでるように壁に塗りました。
もちろん窓は全開にして換気を良くして行いました!
特にカビのひどい部分にはたっぷりと厚塗りしてみました。
ジェルタイプなのであまり厚く塗りすぎると垂れますが、歯ブラシを使って全体的に塗布するとその場にとどまってくれます。
カビが広がってしまった部分にカビ取りジェルを塗って2時間放置した写真がこちらです。
黒いぽつぽつは残っていますが、2時間でこれだけカビが消えたのは今までの市販の商品の中では一番効果がありました。
説明書には1~12時間放置と書いてあったので、そのまま一晩おいてみて次の朝は下の写真のような状態でした。
黒いぽつぽつが少し小さくなったような気はしますが、2時間経過した時の状態とそれほど変わりありませんでした。
つまり塗布してから約2時間で取れるカビはほとんど取ってしまったということになるようです。
実際に使ってみた感想
あれだけひどいカビでしたから、さすがに一度にとることはできませんでしたが、これだけ取れれば、あとはピンポイントで何度かカビ取り剤を塗布すれば何とかなりそうです。
ほんとうによかった、これで業者呼ばなくて済みそう。
今まで買ってきたカビ取り剤があまり効果がなくて、今回の「カビ取りジェル119」も
お試しサイズの小さいのを買ったのですが、もうなくなりそうです。
大きいのを買っておけばよかったです。