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あこがれのイラストレーターに聞いた!実績なしで初めての仕事を獲る方法

イラストレーターとして働きたいと思っても、イラストレーターとしての実績がない場合はどのように仕事を見つければ良いのかわかりませんよね。

特に学校や会社でイラストに携わる経験がないのであれば、営業するのも申し訳ない気持ちになってしまうかもしれません。

わたしもイラストを描く仕事とはまったくかけ離れた仕事をしていたので、こんなわたしのイラストを使ってくれるクライアントはいないのではないかと落ち込んでいました。

そんな時にあこがれのイラストレーターであるLisa GlanzさんとZoomでアドバイスをもらえるというチャンスが!

当日はわたしを含め3人のイラストレーターさんがLisaさんに相談することができました。

わたしは実績がないイラストレーターがどのように仕事を獲得すればいいのかなど相談にのってもらったのでシェアしますね。

イラストレーターLisa Glanzをご紹介

https://www.lisaglanz.com/

Lisa Glanzさんは南アフリカ在住のイラストレーターさんで日本でも人気の高いイラストレーターです。

かわいらしいイラストとまるでおとぎ話のような世界観が多くのファンを引きつけています。

わたしが一番すごいと思っているのは、彼女のイラストはすべて100%ベクターであるということ!

こんなにアナログ間のあるイラストなのにすべてベクター化しているなんてすごすぎます。

正直なところ、実績のないイラストレーターが営業してもいいの?

イラストを描く仕事がしたいと思っていても、仕事にしたいか、そもそもできるのか悩んでいました。

わたしは美術やグラフィックを学校で習ったことはないし仕事もアート・デザインとはまったく関係のないことばかりしてきました。

そんなバックグラウンドが全くない人がいきなり出版社に営業をかけてもいいものなのか、失礼ではないのかというのが正直なところです。

こんなのイラストレーターになる以前の話ですよね。

でもほとんどの人が美術系の大学をでてデザイン会社や広告代理店で働いてからイラストレーターになるのに、何もやってこなかった人間が「イラストレーターです。お仕事ください!」なんておこがましいと思っていました。

そのことをLisaさんに聞いてみたのですが、

「そんなこと気にする必要はないよ!」

と励ましてもらいました。

誰だって最初ははじめてなのです。

学校で学ぼうが独学で学ぼうがイラストの技術がある程度のレベルに達しているなら営業はやってもいいのだと背中を押してくれました。

実績がないイラストレーターが仕事を獲得する手順と気をつけること

それでは実績のないイラストレーターがどのように仕事を獲得するのか、わたしがもらったアドバイスを一部ご紹介します。

仕事をしたい分野のクライアントのリストを作る

まずはお仕事をしてみたい分野のクライアントを探してリストを作ります。

ファッション系のイラストを描いているならファッション雑誌や女性誌、旅行系のイラストなら旅行雑誌や広告代理店などインターネットで検索して営業先のリストを作ります。

リストには会社名、住所、連絡先、URLなどを記入しておき、後で見直せるようにしておきます。

わたしはどのようなジャンルの案件や雑誌(ファッション、ガーデニング、習い事など)を扱っているかも書き込むようにしています。

ポートフォリオを作ってメールもしくは郵送で送る

リストができたらさっそくポートフォリオを送ってみましょう。

メールのテンプレートを作って自分のイラストをポートフォリオにして送ります。

メールにはかんたんな自己紹介やどのようなことができるのかを記載するといいそうです。

ポートフォリオに載せるイラストは自身のあるものを10点くらいでいいので載せること。

クライアントにアピールできるものを選んでメールと一緒にPDFで送りましょう。

クライアントによってはメールアドレスを公開していないところもあります。

その場合には郵送もいいと思いますが、海外のクライアントだとホームページにメールアドレスを載せているところが多い印象を受けました。

わからないことは正直に聞いて仕事をすすめる

たくさん営業していく中でぽつぽつとお仕事がもらえる機会もでてくると思いますが、ここからが本番です。

何しろイラストレーターとしての実績がないので、どのように仕事を進めて行けば良いのかわからない。

カラーはRGB?CMYK?

納品形式はai?pds?jpg?

実際にクライアントと働いたことがないので、業界の当たり前がわからないと恥ずかしいと思ってしまうこともあると思います。

これもLisaに聞いてみましたが、

「わからないことはクライアントにしっかりと確認しながら仕事を進めることが大切」

だと言われました。

相手はその業界のプロですから、こちらが業界になれていないことはすぐにばれてしまいます。

ことさら初心者であることを強調するのはいけませんが、知ったかぶりするのはもっといけないことです。

わからないことはきちんと確認しながら仕事を進めて行くことでクライアントとの間に信頼関係も生まれます。

知ったかぶり、だめ。

これはかなり強く言われたので、クライアントとお仕事を進めて行く中で疑問をそのままにして仕事を進めて行くのはタブーなのだと思いました。

Adobeイラストレーターは持ってないとだめ?

Lisaは手描きのようなイラストを描くのにベクターイラストが大好きなイラストレーターです。

彼女のイラストはprocreateで描いたイラストをAdobeイラストレーター(イラレ)に取り込んでベクター化をしています。

実際に制作現場の動画を見たことがありますが、procreateで一つの工程が終わるごとにイラレでレイヤーごとにベクター化しているのでかなり手間がかかります。

procreateで描いたイラストだけでも十分にかわいいのに何故イラレを使ってベクター化をするのか気になっていました。

でもイラレって高いですよね

仕事の少ないイラストレーターが導入するにはあまりにもコストがかかりすぎます。

やはりイラストレーターはイラレを持っておかないといけないのでしょうか?

Lisaの回答としては、クライアントとしてはベクターイラストは使いやすいので、イラレはやっぱり人気があるということ。

でも仕事を始めたばかりの私のような新米のイラストレーターは何のツールを使うかは気にしないでとにかく仕事に集中した方が良いとのことでした。

仕事の過程でイラレが必要になれば、クライアントから指示があるのでその都度学んでいけば大丈夫と言ってもらえました。

プロのイラストレーターに聞いて良かった

イラストレーターになりたいと思うようになってからプロのイラストレータ―さんのブログやセミナー動画などたくさん見てきましたが、実際に直接お話させてもらってアドバイスを頂けたのは今回が初めてでした。

Lisaさんの善意でたまたまお話をする機会があっただけなので本当にラッキーでしたが、あこがれの人にお話を聞くという経験は新人のイラストレーターにとってかけがえのない財産になります。

とても緊張しましたが実践的なアドバイスを聞けて良かった!

この経験を生かしていこうと思います!

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