ドイツ生活

ドイツでPCRテストを受ける際の費用は?フランクフルト空港でのPCR検査の受け方から陰性証明書の取得の仕方

2021年3月現在、ドイツから日本へ帰国する際には、事前にドイツでコロナの検査を受け、陰性証明書を入手する必要があります。

わたしは日本帰国時に、フランクフルト空港にあるCENTOGENEテストセンターでPCR検査を受けて陰性証明書を入手しましたので、その時のお話を書き残しておきたいと思います。

陰性証明書とは?

注意!!検査を受ける前に

日本へ入国するためには事前に検査を受けコロナに感染していないこと証明する陰性証明書を入手する必要があります。つまり、コロナに感染していないということを証明する書類です。

ドイツ在住の人は1月に在ドイツ日本大使館から届いたメールで驚いたかもしれませんが、このテストセンターでの検査は日本から指示されている検疫所の検査条件に満たしていない可能性があると指摘されているところです。ただ、何がダメなのかは明確にされていません。(容易に推測はできますが)

  1. 2021年2月現在、日本から要求されている有効な検査は、採取検体が鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)または唾液(Saliva)、
  2. 検査方法は核酸増幅検査(nucleic acid amplification test(real time RT-PCR))または核酸増幅検査(nucleic acid amplification test (LAMP))

となっています。

ちなみにわたしが受けたCENTOGENEでのPCR検査はthroat Swabのみのようです。私が在ドイツ日本大使館より上記のメールをもらった時にはすでに検査を予約・購入してしまっていたので、一瞬ギクっとしましたがもういいやと思って受けました。

一応、他の検査機関のPCRテストもいろいろ調べてみたのですが、はっきりと鼻(Nose Swab)と記載しているところは、わたしの近所ではフランクフルトのMEDICARE Testzentrumしか見つけられませんでした。

その他の検査期間ではmouth, nose or throatと検体の採取場所が併記されているところが多いですが、実際に受けにいくとthroat Swabになることもあるようです。

ダメ押しで知人・友人で受けた人にも聞いてみましたが、こちらも口と唾液で受けた人しか見つかりませんでした。

もう他の検査センターに行く時間もなかったので、わたしはCENTOGENEでテストを受けましたが、厳密に日本の指示に従うにはPCRテストを行なっている検査センターで「絶対に鼻から取ってくださいと!」とお願いするか、唾液検査を受けるしかないと思います。

今後また有効な検査手法・チェック項目の変更などがあるかもしれませんので、検査センターの選択は自己責任でお願いします。当サイトは一切責任を負いませんのでご了承ください。

検疫措置や日本入国に関するルールなどは日々変わっています。

必ず最新の情報を手に入れて入国時にトラブルにならないように気を付けてくださいね。

CENTOGENEでのPCR検査の予約・購入

CENTOGENEでのPCRテストはサイト登録から購入→検査→結果取得が非常にスムーズでしたので、出国前の忙しい人も利用しやすいと思います。

PCRテストを受けるためにはまずサイトに登録しなければなりません。

CENTOGENE Corona Test Portal

登録には氏名、住所、クレジットカード情報の他、パスポートのスクショも登録しなければならないので、事前に用意しておくといいですよ。

登録が終わったらポータルにログインし、受けたい検査場所を指定して検査を予約します。

陰性証明書にはパースポート番号を記載する必要がありますが、これはオプションで追加費用がかかりますので注意です。

予約してクレジットカードで購入手続きを済ませると、QRコードが記載された確認書がメールで送られてきます。

検査当日はこの確認書をもって検査センターに持っていくと、QRコードとパスポートで個人の確認を行います。

ちなみにこの確認書はプリントアウトでもデジタルでもOK。

わたしはiPad上に表示して、QRコードを読み取ってもらいました。

日にちの指定はありません。

検査センターが開いている時間であればいつでも検査を受けることができます。

PCRテストの費用は

CENTOGENEでのPCRテストは69ユーロから受けられます。

ただ、この値段にパスポート番号の記載費用は含まれていません。

陰性証明書にはパースポート番号を記載する必要がありますが、これはオプションで9ユーロかかるので、実質78ユーロかかります。

検査結果は24時間で出ますがもっと早く必要な人は12時間、6時間で結果が得られるテストを購入することもできます。費用はもちろん高くなります。

わたしは12時間で結果の出るPremium-12という検査にパスポート番号記載のオプションをつけて、98ユーロ支払いました。高いけれど時間がなかったので仕方ありませんね。

フランクフルトの検査センターへの行き方

CENTOGENEでのPCRテストセンターは、フランクフルト空港の長距離列車のフロアにあります。

ICEで直接空港に来た人や空港のターミナルから入ってくれば、水色の看板を目印に進んでいけばすぐにわかると思います。

ただ、ローカル線(Regionalbahnhof)S1-3で来るとちょっとわかりずらいかもしれません。

わたしはフランクフルト中央駅からRegionalbahnで来てしまったので、ちょっと迷ってしまいました。

迷ってしまったら長距離列車(Fernbahnhof)を示すT4-7を探すと良いと思います。

検査結果はどのくらいでもらえる?

検査結果は通常24時間以内に出ます。

お急ぎであれば少し費用が高くなりますが、Expressテストを予約することができ6時間以内、12時間以内に検査結果をもらうこともできます。

わたしはPremium-12という12時間以内には検査結果がもらえるテストを予約しました。平日の16時くらいに検査を受けましたが、当日の22時くらいにはメールで検査結果が出たことのお知らせが届きました。

検査結果を印刷するためには、ポータルにアクセスして自分でダウンロードします。わたしはホテルに宿泊していたのでフロントにメールを送り、検査結果を印刷してもらいました。

ドイツによくあるコピーショップでも印刷できます。

その際、検査結果の言語を選ぶことができますが、ポータルの登録自体を英語で行っていればデフォルトに英語になっているので問題ないと思います。

この陰性証明書を羽田空港で提出しました。

検査官の人がとても念入りに見ているので、これで大丈夫かヒヤヒヤしてしまいましたが、大丈夫でした。

わたしの時はこの陰性証明書で大丈夫でしたが、今後有効な検査手法・チェック項目の変更などがあるかもしれませんので、検査センターの選択は自己責任でお願いします。当サイトは一切責任を負いませんのでご了承ください。

検疫措置や日本入国に関するルールなどは日々変わっています。

必ず最新の情報を手に入れて入国時にトラブルにならないように気を付けてくださいね。

POSTED COMMENT

  1. ようこ より:

    こんばんわ

    今回初めてご連絡させて頂きます、ようこと言います。

    日本に住んでいますが、ドイツに用事があるため、今月ドイツ行を予定しています。なお、日本に帰国する際に、PCR検査結果証明書が必要になるためドイツでPCR検査を受ける機関を探しています。

    私も、空港は違いますが、デュッセルドル空港にあるCENTOGENEテストセンターでPCR検査を受けて陰性証明書を入手することを考えています。現在、外務省が発出している陰性証明書への記入が可能か、CENTOGENEテストセンターへ確認しています。

    バニラセサミンさんが日本へ入国された時期に、外務省から発出されたフォーマットはあったのか分かりませんが、もし外務省から発出されたフォーマットがすでに存在していた場合、CENTOGENEテストセンターの結果のみで入国に問題がなかったのでしょうか。

    また、唾液のみでの検査になったのでしょうか。

    上記2点について、CENTOGENEテストセンターには確認していますが、参考にできればと思い、今回ご連絡させて頂きました(検査内容や状況は日々変わっていますので、検査に関する対応は全て私の責任になることは理解しています)。

    分かる範囲で構いませんので、教えて頂けると大変助かります。

    お忙しい中、大変恐縮ですが、ご検討をお願い致します。

    西

    • sesam より:

      ようこさん、こんにちは。

      日本のフォーマットでなくてもCENTOGENEの発行する陰性証明書に全てに記載項目が載っていれば、大丈夫だと思いますよ。
      現在CENTOGENEテストセンターでは、「PCR(Japan)」という日本専用の検査を予約購入することができます。
      日本のフォーマット出なくてもCENTOGENEの発行する陰性証明書にパスポート番号などの全ての項目が載っていれば、CENTOGENEのフォーマットだけでいけると思います。

      ホームページによりますと、「PCR(Japan)」の検査法は唾液と咽頭拭い液の両方みたいです。
      私の時にはなかったオプションですが、流石にJapanと書いてあるので、日本で通用するフォーマットになっていると思います。

      現在CENTOGENEに問い合わせ中ということですが、日本のフォーマットに対応してくれるならそれが一番ありがたいのですが、テストセンターのイメージは、本当にテストを受けるところで書類の受け取りができるような場所はなかったと記憶しています。

      期限までに回答がない場合は、現地に行った後コールセンターでも確認することもできますよ。
      英語とドイツ語が選べますが、英語のコールセンターは、とても丁寧に対応してくれました。

      どうぞよいフライトを!

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