履歴書書いて見ようと思い、はたと気づきました。
一応英語で仕事はしていたのですが、資格もなしに「わたし英語できます!」って言っても痛い人なので、TOEICを受けてみることにしました。
しかし、TOEIC参考書、たくさんありすぎてどれを選べばよいかわかりません。
そもそも英語の運用能力を測るのに、テクニックばかり学ぶのはどうなのかと思っていましたが、なにも対策をせずに実際に模試を解いてみると全然時間が足りません!
こ、これはまずい…
他の人のブログを読んだり自分でもいろいろ探してみて、実際に読んでみて参考書を読んだ後のスコアが爆上がりしたおすすめTOEIC参考書をご紹介します。
Contents
同じ問題を3回解いてみて対策本を読む前後のスコアを比較する
今回使ったTOEIC対策本はこちら。
とりあえず、このTOEIC参考書を使う前と後でスコアがどのくらい上がるのか比べるために、TOEIC模擬テストを以下のルールで3回解いてみました。
- まずは、今の実力を測るため、対策本は読まずに試験と同じように時間制限を設けて問題を解きます。
- その後、答え合わせはせずにもう一回、今度は時間制限を設けずにじっくりと解きます。
- 最後に答え合わせをしてから、対策本でテクニックを学んでからの実力を測るため試験と同じように時間制限を設けて問題を解きます。
このように同じ問題を3回解くことで、対策本を読む前と後で点数にどのくらい差が出るのかを調べます。
TOEIC対策本を読んで模試を受けてみた結果スコア爆上がり(笑)
では、実際にやってみた結果がこちら。
- 対策本を読まずに試験と同じ時間で解いてみた点数→700点
- 時間制限を設けずにじっくり解いてみた点数→885点
- 対策本を読んで試験と同じ時間で解いてみた点数→955点!
参考書を読んでスコアアップに効果があったポイント
まずこのTOEIC参考書を読んでよかったと思うポイントは、時間内にすべての問題を解くことができたことです。
TOEICの問題はリスニング100問・リーディング100問の合計200問を2時間ですべて解かなければなりません。これは英語上級者でもかなりのハイペースで解かないと時間が足りないのではないでしょうか。
実際に私が何も対策をせずに問題を解いてみたときは、時間が足りずに最後の20問まったく手が付けられずに終わってしまいました。。。
そこで、このTOEIC参考書を読んでテクニックを参考にもう一度解いてみると、制限時間内に200問すべて解くことができました。
とにかく最後まで解けないことには話になりません。
ですが、なにも対策をせずにTOEICを受けてみても、最後まで解くのはかなり時間が厳しいと感じました。
最初はTOEICで高得点を取るためだけにテクニックを学ぶってどうなの?と思っていましたが、実際に参考書を読んでみると、高得点をとるテクニックというより、最後のパート7にいかに時間を残すかという部分に焦点があてられていて、そのための方法がたくさん紹介されています。
TOEICはリスニングがパート1〜4、リーディングがパート5〜7の合計7パートで構成されています。
リーディングパートはアナウンスに従って進めていくのでペース配分を自分で決めることはできませんが、リーディングパートの5と6を早く終わらせることができれば、最難関のパート7に時間を作ることができます。
最後のパート7にじっくり取り組むためにテクニックを学んで、時間を稼ぐだけ稼ぐためだと思えば、このTOEIC参考書を使う価値は十分にあると思いました。
このTOEIC参考書はパートごとにポイントがうまくまとめられており、11日間ですべてのパートのテクニックが学べるように構成されているので、TOEIC試験直前の対策にもおすすめです。