ドイツ生活

ドイツで失業生活③ 失業保険いくらもらえる?

Arbeitslosengeldは種類がIとIIがありますが、ここでは日本人がもらえそうなものとしてIのみを解説していきます。

ドイツで失業したら、失業保険はいくらもらえるのでしょうか。

外国人であるわたしたちにとって、ドイツで仕事があるというのはまさに生命線です。

ですが、どうしても仕事を辞めたいときもありますし、雇用主から解雇されてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は、日本人であってもドイツで1年以上働いている人は失業保険をもらえる権利があります。

今回はArbeitslosengeld Iについてもらえる金額や期間、失業中にもらえる金銭的な支援について書いてみようと思います。

ドイツの失業保険はいくらもらえるの?

Arbeitslosengeld Iは、以前働いていたときのお給料(Netto)の60パーセントが12か月支給されます。

健康保険や年金は別途支払ってもらえるので、振り込んでもらえる金額がNettoの60パーセントと考えてもらえば大丈夫です。

自分がどのくらいもらえるかが知りたい人は下のサイトで簡易計算ができるのでお試しください。

Arbeitslosengeld Rechner

失業保険の受給期間は?

基本的には12か月です。(年齢が50歳超えると長く受給できるらしい。)

ですが、自己都合退職で3か月の待期期間(Sperrzeit)がある場合、失業保険の受給は実質9カ月になります。

待期期間(Sperrzeit)は失業保険と年金は出ませんが、健康保険はカバーされます。

失業保険以外に金銭的な援助はしてもらえるの?

安定した仕事を得るために必要だと判断されれば、さまざまな金銭的援助がもらえます。

わたしは、語学学校に無料で通わせてもらいました。

B2のコースで500授業数のチケットを発行してもらい、該当する語学学校に持っていくと、授業はもちろん、テキスト代、交通費なども無料になるので大変ありがたかったです。

その他には、独立を目指す人のセミナーなども無料で受けることができます。

別途申請が必要ですが、Gründungszuschussという支援金を毎月300ユーロ、Arbeitslosengeld Iとは別にもらうことができます。(その分、社会保険料は自分で払うことになるらしい)

ご興味がある方は下にリンク貼っておくので見てください。

あとは、面接で別の町に行くときの交通費も申請すれば返ってくるので、交通着も気にせず仕事を探すことができます。

ドイツで失業するとビザの日数はどうなるの?

ドイツでの失業を心配する人が一番気になるのが、労働ビザが失効してもドイツにいられるかどうかということではないでしょうか。

ドイツの滞在許可証は労働許可と滞在許可が一緒になっており、就職したことで滞在ビザを取得した人は、仕事がなくなればドイツへの滞在にも影響してきます。

仕事を辞めるのであれば、外人局に行ってどのくらい滞在が可能か相談しなければなりません。

わたしが知っているケースだと解雇されても、そのまま6カ月間の滞在許可が下りた人がいました。

また、労働ビザは失効してしまいますが、語学学習ビザなどに切り替えることも滞在延長することも可能だそうです。←(これは直に外人局で聞いてきた)

この期間は失業手当をもらうことができますし、語学学校に通うこともできます。

外人局への相談は必須ですが、日本人の場合、すぐに国外退去となる人は少ないのではないかと思います。

ドイツで失業したら、Arbeitslosengeldをもらおう

ドイツで失業したらArbeitslosengeldをもらいましょう。

わたしは自己都合退職だったので、手続きや書類などが多かったですが、解雇された場合はオンラインで申請すれば、すぐに受給開始できるそうです。

とくにコロナのこともあり、一時期は「失業した人は、理由に関わらずすぐに失業手当を給付します」という通知が来たこともありました。

(わたしはすでに申請してしまっていたので、その恩恵はなく待期期間3か月しっかり待ちました)

申請は少し手間ですが、もらえるものは何でももらっておこうという精神でドイツ生活を乗り切りましょう。

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